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10月 25日

ポッドキャスト (音声配信) 第1174回を掲載しました

勉強にはコツがある その4 英語編②
というテーマでお送りします。

→音声ブログ第1174回はこちら

 

前回、「英語は100%暗記である」こと受入れ、実践することに言及した。
このことは大切なので、補足しておく。

結論を言えば、このことを完全に受け入れて、実践しないと、英語はできるようにならない。
逆に、受け入れて、実践すれば、爆発的にできるようになる。
だから、是非、受け入れて結果を出して欲しい。
切に願う。

もうすこし具体的な話をする。

英文を暗記する。
一文でも多く、英文を暗記すること。
暗記している英文の量と英語力は比例する。

手始めに、学校で使う英語のテキストから始めたらどうだろうか。
あるいは学校で配布された文法の参考書の例文を全部、暗記してしまうのだ。

ここで、復文法を紹介したい。
復文法とは、英文を日本語に訳し、
それを再び、英語に訳すという勉強法のことだ。
多くの英語の達人がこの方法で英語力を磨いてきた。
効果の高さから言うと、この復文法で英語を勉強しないという選択肢は存在しない。

英語と日本語を往復することによって、
言語感覚と言うべきものが発達してくる。
言語に対するセンスが発達してくるのだ。

英語の表現や英文の構造とそれに対応する日本語が複合されて頭の底に刻み込まれる。

復文法は、英語が頭に刻み込まれることを実感できる唯一の勉強法であると私は、確信する。

英語が頭に刻み込まれるとどうなるか。
正しく的確で自然な英文を当たり前のように生成できるようになるのだ。
と、同時に正しく深く英文の意味を了解できるようになるのだ。

だから、幾多の英語の達人たちが、復文法を実践し、後輩にも勧めてきたのだ。
効果がある、ないを議論している場合ではなくて、
復文法を実践して、外国語が頭に刻み込まれることを自分自身で体験して欲しい。

勉強が上手くいかない人は、勉強をやる前に本質的でないことを
考えている時間が長すぎる。
言われたら、即実践。
自分がなんで日本語を駆使できるか、その理由を考えるだけで十分のはずだ。

あなたが、日本語を熟達するにあたって、意識的、無意識的になしてきたことを思い出せばいい。
そうすれば、「英語は100%暗記」であることの妥当性や、復文法の有効性を疑う余地は全くないはずだ。
あとは、実践あるのみ。

◎補足◎
1. 東大の英語 要約問題 UNLIMITED[第2版] 教学社
https://amzn.asia/d/9wwZrjW
2. 東大の英語リスニング20カ年[第9版]  教学社
https://amzn.asia/d/07CxoQs

この2冊は、復文法を実践するのに非常に適したテキストです。
是非、すべての文章を復文法をつかって自分のモノにしてほしい。
そして、効果の高さを自分で体験してほしい。

絶対合格!
 

再生時間は11分です。ぜひ聴いてみて下さい。

→音声ブログ第1174回はこちら

10月 18日

ポッドキャスト (音声配信) 第1173回を掲載しました

勉強にはコツがある その3 英語編
というテーマでお送りします。

→音声ブログ第1173回はこちら

英語の学習にはコツがある。

「英語は100%記憶」
何よりもまずこのことを受けいれなくてはならないのだが、
その前提として、絶対に必要とされるものがある。

それは、観察力である。
観察力とは、めんどくさがらずに細部まで見定めようとする気力といってもいい。
なんとしても細部まで見定めたいという欲望といってもいい。
細部まで見定めた結果を「わかった!」という喜びに変えていく能力と言ってもいい。
何と言ってもいいが、
これがないと、正しく暗記することができない。

覚えようとする英文が目の前にあるとする。
その英文と和訳を読む。そのとき、
「なんでこういう意味になるのかよくわからないけれど、
まあ、だいたいこんなもんなんだろう」
「こんな細かいことまで確認する必要もない」
「だいたい合っているから十分だろう」
これでは、いつまでたってもできるようにならない。

一字一句を正確に読む。
規則性の乏しい英語の綴りを一文字一文字確認する。
一字一句、一文字一文字に集中して確認する。
日本語にはない冠詞、複数形には特に心を配る必要がある。

それに続いて、述語動詞が第何文型の動詞なのか。
時制はどうか。叙想法なのか叙実法なのか。
どれが目的語で、どれが補語なのか。
このthatは関係代名詞なのか、接続詞なのか。
関係代名詞なら、先行詞はなにか。
継続用法なのか、非継続用法なのか。
文法知識のすべてをつかって、確認していく必要がある。
これをしない限り、正確に覚えられない。

あやふやな、間違った知識をいくら頭に詰め込んでも、
それは、間違えといい加減さを増長するだけで、何の意味もない。
百害あって一利なし!

みなさんは、学校で単語テストとか、例文暗記テストとかを受けていると思う。
このテストを「絶対満点を取り続ける」という強い気持ちで準備し、
受験しなくてはならない。
こういうことを馬鹿にしてはいけない。
全力で取り組むのだ。
自分の中のいい加減さを退治するために、こういうテストを意識的に活用するしなくてはならない。
そうしないと学ぶことの喜びを味わえなくなってしまうから重要なのだ。

もちろん、小学生なら、漢字テストや計算テストがあると思う。
親は、こういうテストの準備を十二分にさせて、満点を取り続けさせなくてはならない。

もし、いい加減な点数を取り続けると、
学習到達の基準をどんどん下げていかなくてはならなくなる。
基本知識に絶対に抜けがあってはならないのだ。
もしあれば、学年が上がれば上がるほど、分からないことが増え、
学ぶ喜びを感じられなくなってしまう。
学習到達の基準を下げることは破壊的な意味を持つ。

神は細部に宿る。

このことを徹底的に教え込むのは、周りの大人の使命だ。
絶対合格!
 

再生時間は8分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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10月 11日

ポッドキャスト (音声配信) 第1172回を掲載しました

勉強にはコツがある その②数学編
というテーマでお送りします。

→音声ブログ第1172回はこちら


コツ1.定義を正確に記憶すること

コツ2.定理とその証明を記憶すること

コツ3.公式を自分で導けるようにすること

コツ4.定石を整理すること


勉強をしていて、分かりずらいことや、覚えにくいところがあるのは当然。
だから、大切なことは、そこで放り出してしまうのではなくて、
繰り返りかえすこと。
ただ、それだけなので、悩んでいる暇があったら、繰り返しましょう。

例えば、こんな風に。
あなたは、解答書を書き始めました。
10行目でつまずきました。
そうしたら、ヒントなり、解答なり、公式なり、思いつくものをちらっと見て、
また、最初からやっていく。

今度は、15行目でつまずいてしまった。
そうしたら、また、関係すると思うものをチラッと見て、
最初から、やってみる。

10回もやれば、最後まで行きます。

ここで終わりじゃなくて、
重要な役割を果たした、技術、定理、公式などをノートにしておく。
特に、定理は証明してみる、公式は自分で導出してみる。
そうして、また、最初からやってみる。
最後までいったけど、まだ、あやふやだなと思うことがあったら、そこを、考える。
調べる。
そして、ノートしておく。
そして、また、最初からやってみる。

この過程で、より良い解答がみつかるかもしれない。
そうしたら、それもノートとしておく。

1題を仕上げるごとに、たしかな成長を感じるはず。
そうやって、1題1題、自分のものにしていく。

やっていることは、繰り返しているだけ。
ただ、その中で、発見や創造の喜びを感じられるはずだ。
それを、味わいつつ、勉強するというのが、最大のコツだとも言える。

そうして、勉強って楽しいな、と思える瞬間を味わえば味わうほど、成績も上がり、
入試の合格にどんどん近づいていきます。
自分が誇らしく感じられることでしょう。

それから、書き忘れたけれど、この一題にすべてがあると思ってやることも大切。
焦らず、目の前の1題に全力を尽くすこと。

そういう勉強をしよう。
絶対合格!
 

再生時間は9分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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10月 4日

ポッドキャスト (音声配信) 第1171回を掲載しました

勉強にはコツがある その①
というテーマでお送りします。

→音声ブログ第1171回はこちら

 

難しくて自分の手に負えないとおもったら。
それは嘘です。
単に、慣れていないことを、難しいと取り違えているだけだから。

本当に難しいことなら、人類のだれもやったことはないはずです。
難しいとはそういうことです。

あなたが、難しいと思うのがそういうことでないのなら、
例えば、大学受験の数学や物理や化学が難しくて、
自分の手に負えないと思うなら。
それは、嘘です。
単に慣れていないだけです。

慣れていないことを難しいと取り違え、だから自分にはできないと自分勝手に結論づけているだけです。

だから、勉強のコツの第一は、慣れることを意識して勉強することです。

では、どんなふうに慣れるか。

例えば英語なら、テキストの音声をテキストを見ながら何度か聴く。
その上で、辞書を引く。全部わからない単語の意味を調べるのではなくて、
気になった単語一つ二つを辞書で引く。その上で、テキストを見ながら音声を聴く。

そして、さらに気になった単語を辞書で引く。同じ単語を調べてもいい。
これをくりかえす。

有機化学なら、ベンゼン環をノートに写してみる。
プロモベンゼン、クロロベンゼン、ベンゼンスルホン酸、ニトロベンゼン、トルエンなど、次々にノートに写して、そのカタチを鑑賞する。

古文なら、教科書を音読する。まったく意味が分からなくてもいいので、何度も音読する。
そのうち、何か調べたくなったら、辞書や文法書や注釈書を調べる。
全部を調べないで、気になったところだけ調べる。そして音読する。

数学や物理なら、解答をノートに写す。何度も写す。
意味が分からないところがあったら、考えてもいいが、まず、写す。これを繰り返す。

こんなやりかたで、慣れていってほしい。なじんで欲しい。
今からでも遅くないから、是非やってみてほしい。
 

再生時間は11分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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10月 6日

[お知らせ] 音声ブログ配信日変更について

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現在週2回の配信を、今週より 毎週金曜日午後3時配信 とさせていただきます。
真の教育を目指して、さらに濃く、深い内容をお届け致します。
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その生徒・児童の皆さんが、
「先生、数学大好き!」 と目を輝かせて言ってくれたら……。

今日も塾を開いています。

まずお話したい3つのこと

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鴨下算数数学塾では、随時、個別入塾説明会を開催しております。

何をおいてもまず最初にしなくてはならないことは、お子様の現状を正確に知ることです。
その上で、ご両親様やお子様のお話を伺い、「何をしたらいいか」進むべき最良最善の道を一緒に考えて参りましょう。

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