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5月 9日

ポッドキャスト (音声配信)と動画  第1202回を公開しました

親として、どんなことに気を付けたらいいでしょうか。
というテーマでお送りします。

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「親として、子どもに対してどんなことに気をつければいいでしょうか」
「親として、子どもにどんなことをしたらいいでしょうか」
受験生を持つご両親様から、このようなご質問を受けることが多い。

まず、教育とは何であろうか。
ここから話を始める。

赤ん坊は、親の力が無ければ一日たりとも生存できない。
親や周りの大人の献身があって生きていける。
言葉を持たない赤ん坊は、この世界を、自分が泣きさえすれば、
親が自動的に自分のすべての要求を満たしてくれると理解する。
つまり、自分は王様で、親は奴隷であると認識する。

親は、このような自己本位な考え方、生き方では、
生存することができなくなることを知っている。
したがって、「子どもである自分は親から受け取るだけでよいのだ」
という認識を180度変えるのが教育や躾の目的になる。

ただ受け取る側から、与える側に。
愛を受け取るだけの存在から、愛を与える存在へ、180度変換する必要がある。
愛を与えることで、愛の循環が生まれ、
自分も周りも幸せにすることができることを教えるのが教育である。
受験勉強も、教育の一部であるという認識を持ってほしい。
今言ったことを別の言葉で言うと、「能力の社会化」を実現するのが教育と言える。
「能力の社会化」とは、例えば、次のようなことを言う。
街でナイフを振り回していたら殺人者だが、外科医として手術室でメスを握っていたら、
それは職業である。その職業を通じて社会に貢献し、社会に認められ、収入を得ることができる。
だからこそ、教育が必要なのだ。
もちろん専門知識、専門訓練、学歴、資格も必要なのは当然だ。

どんな人にも能力がある。それを社会化し、職業化するのが教育なのだ。
外科医になるには医学部に進学して、医師国家試験に合格する必要がある。
能力の社会化を実現するのが教育であり、受験勉強の役割であることを確認してほしい。

愛の循環は自分も社会も幸せにする。
愛の循環を担う人になるために、教育はあるのだ。
そのためには、親は何でもしなくてはならない。
何でもするというのは、親が子どもの犠牲になることではない。
子どもにとって「自分が王様、両親は奴隷」という状況は、とても居心地がいい。
だから、常に、そこに戻ろうとする。
なんとしても戻ろうとする。
これを許してはならない。
絶対に許してはならない。
「ここ」にいる限り、子どもは自分の能力を社会化できないからだ。

能力が社会化できないことほど不幸なことはない。
親も子も不幸になる道を歩んではならない。
自信をもって教育、躾にあたってください。

絶対合格!


再生時間は5分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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5月 2日

ポッドキャスト (音声配信)と動画  第1201回を公開しました

模試の結果が悪かった。
というテーマでお送りします。

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模擬試験の成績が悪かった。
思ったより点数が取れなかった。
あなたは、この結果を見て、何を思うか。
もうだめだ。
この成績では絶対に受からない。
私の人生は終わりだ。
絶望だ。

あるいは、死ぬ気で頑張れは何とかなるかもしれない。
とにかく必死でやるしかない。
受からなかったら、私の人生は、その時点で終わってしまう。
だから、何としても合格しなくてはならない。
でも、受からなかったらどうしよう。
すべての大学に不合格になったらどうしよう。
滑り止めと思っている大学すら受からなかったらどうしよう。
不安でたまらない。

次から次へ、とどまることなく不安や恐れは膨張していきます。
でも、これは全て思考にすぎません。
実体ではなく、思考です。

では、どうすればいい。
思考にすぎないと理解すること。
そして、思考を正しく使うだけです。
正しく使うとは、
ここが悪かったから、これを改善しよう。
それだけです。

必要なのは、行動を変えること。
ただ、行動を変えればいいだけです。
どこをどんなふうにに変えるか。
そこに思考を使えばいいだけです。

合格しても、不合格でも、
あなたはあなたです。
思考とあなたをはっきりと分離しましょう。
そして、必要な改善をどんどんしていきましょう。
できることは沢山あるはずです。
 

絶対合格!


再生時間は2分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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4月 25日

ポッドキャスト (音声配信)と動画  第1200回を公開しました

なぜ勉強が止まってしまって、進まないのか
というテーマでお送りします。

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勉強をしないというよりも、
まったくブレーキがかかってしまって、
一切進まない状態になっている生徒がいる。
手を変え品を変え、いろいろな手を打ってはみるけれど、
結果ははかばかしくない。

この現象が起こる理由を単にやる気がないせいだ決めつけるのではなく、
何か不都合なことがあるから、
自分で、自分の勉強にブレーキをかけているのでないかいう仮説を
立てたらどうだろうか。

結論から言えば、
この状態は、思考に支配されている状態と言える。

思考とは何か。

落ちたらどうしよう。
勉強しても合格しなかったらどうしよう。
それだったら、勉強することは無駄じゃないか。
勉強を一生懸命しても合格しなかったら、恥ずかしい。
勉強しないで合格しないなら、
勉強しなかったから不合格だったと言い訳できるけれど、
勉強して合格しなかったら、
単に自分が馬鹿だということを証明しているだけだから、
それなら、
初めから勉強しないほうがいい。

合格しなかったら、友だちから見捨てられる。
合格しなかったら、親に見捨てられる。
見捨てられたら、
自分が無能であることが証明されてしまったら、
もう生きていくことができない。
無能な私は、どうやって生きて行ったらいいのだろう。
こうやって勉強しない日々が過ぎていく。

試験はどんどん近づいてくる。
ますます、勉強が手につかない。
どうしよう、どうしようと、言っている間に、もっと試験が近づいてくる。
落ちたらどうしよう。
落ちたら恥ずかしい。
落ちたら無様だ。
落ちたら、すべての人に見捨てられる。

こうやって永遠に思考が連続し、拡大、拡散していく。

思考に自分が支配されている!
思考は自分自身の道具に過ぎないのに、
思考に支配されてしまっている。
思考は、あなた自身ではなく、
あなた自身の道具なのだ。
そう思うことで、自分自身の道具として、思考を使いこなすことができる。

絶対合格!


再生時間は6分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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