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新着情報!

3月 14日

ポッドキャスト (音声配信) と動画  第1194回を公開しました

山形大学工学部後期日程 小論文   偏差値=大学の教育レベル ではないというテーマでお送りします。

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山形大学工学部後期日程小論文の課題文がとてもいい。

2024年度の課題文は、井田勝通著「静学スタイル 独創力を引き出す情熱的サッカー指導術」。
2023年度の課題文は、白川英樹著「自然に学ぶ」。
2022年度の課題文は、上田紀行著「新・大学で何を学ぶか」。

それぞれ、とても魅力的な文章で、
かつ、大学にどういう心構えで入学して欲しいか、
大学の教官の皆さんの思いを代弁しているように思う。
こういう気持ち、考えを、生徒とともに共有して、
一緒に研究していきたいという教官諸氏の熱い情熱を伴った
真摯な気持ちがよく伝わってくる。
是非、皆さんも読んでみて欲しい。
そして、山形大学が日夜一生懸命研究に励み、
優秀な学生を育てようとしていることを知って欲しい。

入試問題を見ると、その学校のことがよくわかる。
当塾の卒塾生も山形大学工学部のお世話になっているので、
本当の情報に接することができる。
私は、生徒の進学先に、山形大学工学部を勧めることができたことを
とてもうれしく思っている。

山形大学工学部と言えば、高分子・材料工学科が特に著名だが、
工学部の他の学科も世界レベルの研究成果を出し続けている。
しかし、とても残念なことに、
山形大学工学部がどれほど優れた研究が出ているのか、
教育に真剣取り組んでおられるか、
まったくと言っていい程知られていないのが、とても残念でならない。

受験生や、受験生の保護者は、
櫻井翔氏が慶応大学の卒業生であることを知っていても、
皆さんが普段使っているスマホのモニターをつくっている
有機ELを世界で初めて発明したのは、
山形大学で長く教鞭をとられた城戸淳二(きどじゅんじ)先生であることを
知っている人はとても少ない。

適切な進学先を選ぶとき、一番の障害になるのは、
地方国立大学の研究教育内容の素晴らしさが知られていないこと。
偏差値表で大学の研究教育レベルを判断すること。
このことは、学生本人にとっても適切な進学先が選べないという
大きな不利益をもたらします。
とても残念です。
正しい情報に対して、心の目を見開いて欲しいと切に思います。


絶対合格!


再生時間は4分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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3月 7日

ポッドキャスト (音声配信)と動画  第1193回を公開しました

2025年春 受験総括 とグッド・ウィル・ハンティング
というテーマでお送りします。

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グッド・ウィル・ハンティングという映画がある。
マット・デイモンが主演で、ロビン・ウィリアムズも出演している。
「旅立ち」というサブタイトルがついている。
映画の内容を端的に伝えている秀抜なサブタイトルだと思う。
受験は「旅立ち」だ。
旅立つ決意が必要だ。
旅立ちとは、慣れ親しんだ環境、親、友だち、学校、考え方、習慣、常識、
今まで当たり前に受け入れ、身の回りに存在していたものとの別離を意味する。
別離無くして、旅立ちはできない。
受験は旅立ち。
だから、別離がないと合格への道を歩み始められない。
自立といってもいい。
孤独といってもいい。
そして、孤独に立ち向かう勇者の道を歩むといってもいい。

別離の後、それは、孤独をもたらし、否応なく自立しなくてはならなくなる。
それは、あなた自身の真の人生を歩み始めることも意味する。
大人になる第一歩でもある。
あなた自身の人生は、あなたしか生きることができないことを知って欲しい。

絶対合格!


再生時間は7分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2月 28日

ポッドキャスト (音声配信)と動画  第1192回を公開しました

子どもをモンスターにしない
というテーマでお送りします。

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子どもは、自分が王様で、両親は奴隷だと思っている。
子どもは、両親から奪うのが当たり前で、
もし、両親が自分の思うとおりにならなければ、
両親を罰する正当な権利があると思っている。

この信念が子どもを突き動かす。
これこそ、幼児的万能感と呼ばれているものに他ならない。

当然、社会の一員として生きていくために、
奪う側から与える側に、考え方を180度転換させなくてはならない。
この180度の転換を行わせるのが躾であり教育の役目となる。
まず、親しか躾はできないことが前提になる。
躾は親しかできない。余人がそれを代わることはできない。
そこに大変さがある。

躾を円滑に進めるには、
親自ら、子どもとの一体感を捨てる覚悟が必要になる。
これが、子どもとの間に距離を生む。
この距離が、客観的に判断する余地を与える。
距離感が無い場合には、感情的になり、冷静に対応できなくなる。
もし、感情的になるなら、それは、子どもとの距離感が
近すぎることの警告である。

感情的に子どもを怒鳴りつけたり、殴ったりしたくなったら、
子どもと物理的に距離をとることを考えて欲しい。
具体的にどのようにするか、智慧を絞る必要がある。
感情的に怒鳴ったり、殴ったりした場合、親は罪悪感を持つ。
これを子どもは取引の道具に使う。
その結果、躾が機能しなくなってしまう。
だから、親は感情的になってはいけない。

とにかく、距離を取ってほしい。
子どもが泣いても喚いても、放置しておくこと。
ご機嫌をとっては絶対にいけない。
ただ、放置しておくこと。
子どもに家の家事を分担させること。
少しずつ、段々に子どもに家事をやってもらうこと。
子どもの身体的な発達を見ながら、失敗は大目に見ながら、
家事を分担させてほしい。

ある時から、小学校の高学年になっても、
母親が洗髪しているという話をよく聞くようになった。
学校のための用意、例えば、教材をそろえたり、
鉛筆を削ったりなどを母親がするということもよく聞くようになった。
これをおかしいと思わなくてはならない。

やれることは、どんどん子どもにやらせるようにすること。
何でもかんでも親が背負ってはならない。
子どもに何かをやらせることに罪悪感を感じている親も多いように思う。
親が罪悪感を感じる必要はない。
感じてはいけない。

同様に、躾をすることに罪悪感を感じている親も増えた。
躾は、子どもの個性を殺しているのではないかと言う罪悪感だ。
これも間違いだ。
子どもの個性と、幼児的万能感を同一視することから生じている。
躾けるべきことを躾けなくては、子どもは個性を伸ばし、
発揮することができなくなってしまう。
自立ができなくなってしまう。

いつかは、子どもは親の元を旅立たなくてはならず、
親は、子どもの旅たちを心から祝福できるように、そのためには、
親は、加害者意識を持つ必要はありません、
親は、被害者意識を持つ必要はありません、
親は、罪悪感を持つ必要はありません、
親は、怒る必要も、恐れる必要も、我慢する必要もありません。
何か一つでも伝わることがあれば、嬉しい。

絶対合格!


再生時間は8分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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1月 22日

動画「受験成功の秘訣!記憶することから学習は始まる」をYouTubeで公開しました

字幕をオンにしてご視聴ください

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10月 6日

[お知らせ] 音声ブログ配信日変更について

いつもブログ・音声のご視聴をありがとうございます。

現在週2回の配信を、今週より 毎週金曜日午後3時配信 とさせていただきます。
真の教育を目指して、さらに濃く、深い内容をお届け致します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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鴨下算数数学塾へようこそ

一人でも多くの方に、
算数・数学を大好きになってほしい。
算数・数学をできるようになって欲しい。
私の思いはそれだけです。

成績を上げたい。どうしても希望の学校に合格したい。
私の喜びは、そういう生徒・児童の皆さんの手助けをすることです。

その生徒・児童の皆さんが、
「先生、数学大好き!」 と目を輝かせて言ってくれたら……。

今日も塾を開いています。

まずお話したい3つのこと

個別入塾説明会を開催しています

鴨下算数数学塾では、随時、個別入塾説明会を開催しております。

何をおいてもまず最初にしなくてはならないことは、お子様の現状を正確に知ることです。
その上で、ご両親様やお子様のお話を伺い、「何をしたらいいか」進むべき最良最善の道を一緒に考えて参りましょう。

お気軽にご連絡下さい。

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大好きが天才を生む

ポッドキャスト(音声配信)「大好きが天才を生む」 は、
毎週金曜日の午後3時に更新します。

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