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3月 24日
浪人を決めた皆さんへ④
というテーマでお送りします。
今すぐ過去問をやりなさい。
浪人しても成績は伸びないのは、
つまり試験の結果が出た直後から、
過去問に取り組まないからだ。
十か月間、志望校の過去問に取り組めば、
本番での得点力は、格段に上がる。
だから何をおいても、志望校の過去問を10年分をやってしまおう。
何度も。
目安は7回。
「10年分を7回」がまず第一にやるべきこと。
もちろん、辞書や参考書を使い、不確かなことを確認しながらやる。
本当に大切な事なので何度でも書くが、
「来年の問題は過去問から出題される」
からだ。
問題は、次の三つに分類できる。
1.大半のの受験生ができる問題
2. 準備が十分できている受験生ができる問題
3.誰もできない問題
すべての過去問を丁寧に研究してほしいのだが、
それと同時に、1,2,3の分類も意識してほしい。
本番で避けなくてはならないのは、
3の問題にこだわってしまって、
1,2を解く時間がなくなってしまうことだ。
3はできなくても、十分に合格点に達する。
勝負は、1,2がどれだけ確実に得点できるかにかかっている。
だからと言って、3の問題の研究しないというのは得策ではない。
3で取り上げられている事項が、1,2のレベルにおさまるよう
問題のレベルを調整して出題されるからだ。
だから、3の問題にも丁寧に取り組んで欲しい。
ただ、英語に関しては、
特別の配慮が必要になる。
英語の場合、過去問をやるだけでは、対応できない根本的な問題があるからだ。
結論を言えば、英語独特の発想が問われているからだ。
スヌーピーの漫画を英語で読んだことがあるだろうか。
やさしい英語なのに何を言っているのかさっぱりわからない、
ましてや、何が落ちなのか、もっとわからない。
何度読んでも面白さがわからない。
これは、英語の発想を理解していないから起こるのだ。
そのために、勉強法を根底から変える必要がある。
具体的に言うと「これを英語でなんと表現するのか」を
問い続けて、それにふさわしい英語の表現を採集していくことを
英語の勉強の中心に置かなくてはならない。
自分が主で英語は道具。
ほとんどの受験生は転換ができていない。
だから、入試問題に対応できないのだ。
参考になる本を上げる。
「最強の英語独習メソッド パワー音読入門」アルク出版 横山カズ著
「スピーキングののための音読総演習」 桐原書店 横山カズ著
「完全マスター 英文法」 語研 米原幸大著
「発信型英語スーパー口語表現」 ペレ出版 植田一三著
まずは、横山カズさんの本を参考に勉強していただくのがいいと思う。
歴史にのこる名著だ。
再生時間は11分です。ぜひ聞いてみて下さい。
3月 17日
浪人を決めた皆さんへ③ 何をやればいいか。過去問をやれはいい。
というテーマでお送りします。
必ず取り組まなくてはならないもの、
それは、志望校の過去問。
なぜなら、来年の入試問題は過去問から出題されるからである。
だから、志望校の過去問にできるだけ早い時期に取り組むべきである。
不合格の原因は、過去問に十分に取り組めていないからだ。
過去問の取り組み方を書いてみる。
時間は無制限で、辞書、辞典、参考書を参照しながら解く。
最低10年分5回でも10回でも解いてみる。
英語は特にやり方が重要。
長文問題は全訳し、全訳した長文を最低でも100回は音読する。
(本当は1000回音読して暗唱してしまうとよい)
英作文は、解答例を完全に暗記する。
リスニングは、全文をディクテーション、音読、シャドーウィングを何度も繰り返す。
国語もこれに準ずる。
「直前にやるものがなくなるから、共通テストが終わってから、
時間を計って過去問をやる」
こういうことを言っている人は必ず落ちる。
だから、何を置いても過去問を何度も何度も、
徹底的にやらなくてはならない。
大切なので何度でも繰り返すが、
来年の問題は、過去問から出題されるからだ。
基礎ができていないから過去問が取り組めないという人がいる。
過去問を取り組みながら、基礎を復習するのだ。
過去問から基礎であって、基礎から過去問ではない。
過去問をやっていて、基礎事項の不備に気づけばシメタものだ。
不確かな事項を理解し、暗記すればいい。
はじめに過去問ありきの発想を自分のものとしてほしい。
再生時間は8分です。ぜひ聞いてみて下さい。
3月 10日
浪人を決めた皆さんへ② 「浪人しても伸びないと聞くのですが…」
というテーマでお送りします。
「浪人しても伸びないと聞くのですが・・・」
これは、初めての面談で、
浪人生のご両親からよく尋ねられることの一つです。
私の答えは次の通りです。
必ず伸びます。
正しいやりかたで勉強に取り組めば力は必ず付きます。
それは、当たり前のことです。
もし、学力が伸びないのであれば、原因は2つしかありません。
1.勉強をしていない。
2.間違ったやり方で勉強している。
これだけです。
ですから、正しいやり方を知ってそれを実践すれば成績は
必ず上がります。
そして必ず合格します。
大切なことは、この質問の背景を知ることです。
どうして、この質問が出てくるのでしょうか。
1つは不安。
人は確実な未来を欲するからです。
ですが、意識しなくてはならない背景はもっと別の
ところにあります。
それは父性です。
父性とはなんでしょう。
規律、規範、しつけ、礼儀作法を実践させる強制力の源泉
とでもいったものです。
父性がなければ秩序は維持できません。
今日は東、明日は西というように方針を風になびくがごとく
変えるようでは成功はおぼつきません。
忍耐強い努力が求められますが、
忍耐強い努力が続けられるのも父性があったればこそ
実現できるのです。
だから、父性は大切です。
成功するためには父性は不可欠です。
受験とは、
父性を体験できる得難い機会とも
言えるのです。
再生時間は10分半です。ぜひ聞いてみて下さい。
10月 6日
いつもブログ・音声のご視聴をありがとうございます。
現在週2回の配信を、今週より 毎週金曜日午後3時配信 とさせていただきます。
真の教育を目指して、さらに濃く、深い内容をお届け致します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
7月 27日
今年の年賀状です。
生徒さんよりこんなすばらしい年賀状をいただきました。
いいですね。
若者らしくて。
この方は、大学一年生。
最後の模試でもE判定。まさに大逆転合格でした。
どんなに悪い成績でも、気持ちをまっすぐに努力し続けた結果です。
大学生になっても、塾に通ってきてくださって、厳しいセミナーで鍛えられています。
人に限界はないと教えてくれる、大切な生徒さんです。
お子様の塾の入退室をメールでお知らせします。
詳しくは「安心でんしょばと」のページをご覧下さい
様々な学校から大勢の生徒さんが集まる塾や予備校は、実は、風邪やインフルエンザの感染地になりやすいことをご存知ですか?
ウイルス対策の取り組みをご紹介します。
一人でも多くの方に、
算数・数学を大好きになってほしい。
算数・数学をできるようになって欲しい。
私の思いはそれだけです。
成績を上げたい。どうしても希望の学校に合格したい。
私の喜びは、そういう生徒・児童の皆さんの手助けをすることです。
その生徒・児童の皆さんが、
「先生、数学大好き!」 と目を輝かせて言ってくれたら……。
今日も塾を開いています。
まずお話したい3つのこと
鴨下算数数学塾では、随時、個別入塾説明会を開催しております。
何をおいてもまず最初にしなくてはならないことは、お子様の現状を正確に知ることです。
その上で、ご両親様やお子様のお話を伺い、「何をしたらいいか」進むべき最良最善の道を一緒に考えて参りましょう。
お気軽にご連絡下さい。
入塾を希望される方へ
毎週日曜に随時開催しております。
電話又はメールにてご連絡ください。
入塾説明会は、日曜日に随時開催しています。
何をおいてもまず最初にしなくてはならないことは、お子様の現状を正確に知ることです。
その上で、ご両親様やお子様のお話を伺い、「何をしたらいいか」進むべき最良最善の道を一緒に考えて参りましょう。
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音声メッセージで、個別入塾説明会の内容をお話ししています。
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